被災地ボトルで環境と社会の復興

BOTTLE TO BAG PROJECT

ご支援ありがとうございました

合計寄付額 1,156,240

被災地ボトルが
汎用性の高い
デザインのバッグに

2024年1月1日に能登半島で発生した地震を受け、被災した地域の支援を目的として、被災地及び避難所で回収したペットボトルを環境に優しいリサイクル方法でリサイクルし、バッグに転換するプロジェクトを展開しました。

このバッグは、義務感ではなく、日常使いに適したシンプルかつ無地のデザインで、チャリティやリサイクル製品の枠を超えたアプローチを採用しています。このサイクルを通じて、被災地への実質的な支援を行い、環境保全と消費者のニーズにも応えることを目指しています。

義務感ではなくデザインで

リサイクルとデザインの融合によって、日常生活に自然と溶け込む新しいバッグを提案します。
従来のチャリティー目的だけでなく、デザインの魅力を活かし、より広い層にリサイクル製品を届けることを目指します。

比較画像

この取り組みにより、リサイクル製品は単なるエコ活動の一環から、ファッションと実用性を兼ね備えた生活
の一部として昇華されます。デザインの力で、リサイクルへの新たな視点を提供し、持続可能な消費行動を促進します。

還元の流れ

このプロジェクトでは、GRNエコサイクル株式会社、K・アール、森田商店、
その他石川県の運搬業者により回収、運搬され、GRNエコサイクル、K・アールにより選別、フレーク化され、
アースグリーンマネジメントによりペレット化されます。
その後、山越株式会社でポリエステル糸に変えられ、モリリン株式会社でバッグの制作が行われました。


完成したバッグは販売され、その価格の一部が被災地に寄付されることで、
サイクルは完結します。

循環

バッグ完成までの道

From 10 Bottles to 1 Bag

バッグ写真

ペットボトル約10本から1つのバッグが出来上がります。

贈呈式開催のご報告

11月11日に、私たちは寄付金の贈呈式を行いました。当日は、寄付金を直接お渡しすることができ、無事に式典を終えることができました。この寄付活動にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

贈呈式の様子